7月3日(金)。4年生の算数の授業の様子を紹介します。めあては、「暗算の仕方を考えよう。」です。はじめは、前の時間の振り返りの計算をしています。本時のヒントが隠されていることに、気付いて、ニコニコしている児童がいました。

 

ぐいぐいと食いついてくる意欲的な授業の様子です。自分で暗算の仕方を考えたことを、言葉や絵に表して考える時間も集中しています。

 

いろいろな考えを発表し、それぞれ共有し、学び合っています。

 

子どもたちから、たくさんの考えが出されました。頭の中で筆算をする方法、今まで習ったいろいろな方法を使っているのが分かります。

最後に、「答えは1つではありません。数をよく見て、自分のやりやすい仕方で工夫すればいいのです。」の言葉でまとめです。残り時間に先生の応用問題が出ました。「あっ!わかった!」、「2秒でできる!」、「おもしろい!」などの声が聞こえていました。ノートのまとめ方もすばらしいです。

毎日の算数の授業は、こうして積み上げられています。