1月13日(水)。6年1組の道徳の授業を参観しました。「人間をつくる道ー剣道ー」という読み物教材を使った授業が行われていました。この読み物では、勝敗のみにこだわっっていた主人公が、剣道は《礼に始まり礼に終わる》という話を聞き、相手を敬い、尊重する気持ちを示すことの意義について考えるという内容です。子どもたちは授業を通して自分自身を見つめながら、礼儀正しく真心をもって生きることの大切さについて考えていました。

子どもたちの感想の一部を紹介します。

「礼儀によって、人として成長し、剣道の技術も上達すると思う。」、「試合中は敵であっても、試合が終われば、かけがえのない友達だと思う。」、「礼儀正しい態度を身に付けることの大切さに気付いた。」、「相手を敬うことの大切さが分かった。」、「技をみがく前に、普段の生活も大切なことがわかった。」、「礼儀は美しいと感じた。」、「自分も見習いたいと思った。」、「剣道をやっている人に話を聞いてみたいと思った。」など