本日、8年生を対象に実施した『がん予防教育講話』(学校ニュースで紹介)は保健体育の授業として実施しました。学習指導要領の改訂により、今まで生活習慣病の一つとしての位置づけであった『がん』について、その原因や予防を含めてた『がん教育』として学習することになりました。これを受け、本校では、がん教育の第一人者である佐野厚生病院の和田真弘先生をお招きし、お話しを聞く機会を持つことができました。先生のお話は、ていねいな口調でわかりやすく、がんの原因、予防等について理解することができました。また、先生が医師を目指した理由や今までの挫折のお話もお聞きすることができ、充実した時間を過ごすことができました。なお、今回の講話は佐野市のがん検診の受診率向上に向けた事業の一環としての位置づけでもあり、本日ご家庭に生徒がチラシ(下写真)を持参しています。『がん検診』を今年度まだ受診していない保護者の方がいらっしゃいましたら積極的な受診を是非お願いいたします。