4年生理科では、2回にわたって春の生き物の観察をしました。

サクラの木を1年間観察して、季節によって生き物がどうなるかを観察するのですが、初めての理科の授業の11日(月)に見た時は、残念ながら、もうかなりの花が散っていました。それでもサクラの花をスケッチすることができました。

13日(水)に見た時は、ほとんど葉桜になってしまっていましたが、下に落ちている桜蘂(さくらしべ)を拾って、めしべを見つけたり、おしべの数を数えたりしながらスケッチしました。児童も「葉桜」や「桜蘂」の名前を覚えることができました。

  

 

中庭での虫探しでは、例年見つかるカナヘビは見つかりませんでしたが、わずかな時間にいくつかの虫を見つけていたのはさすがでした。