５年理科の学習は、「花から実へ」の単元に入りました。

　ヘチマの花は雌花と雄花があること、それぞれ花のつくりが異なっていること、おしべの花粉がめしべに付くことから、めしべが実に育つことを学習します。

　今日は、春から育てていたヘチマの花や実の観察をしました。

　タブレットで撮影し、児童自身が記録をしていきます。教室に戻って撮った写真をもとにスケッチを行います。

　また、めしべはどんな形をしているか実際に触って調べました。

　児童からは、「べたべたする。」という声が上がりました。

「なぜべたべたするのか、考えてみましょうね。」

　児童のひとつの疑問から、次の学びが生まれました。