今日の4年理科は、「水のすがた」の単元の学習として、水を熱する実験をしました。

丸底フラスコに沸騰石を入れて、理科実験用ガスコンロを用いて加熱しました。

2分おきに温度を測りましたが、みるみるうちに温度が上がり、100度近くなると、泡がぼこぼこ出てきて沸騰しました。

温度は100度からは上がりません。

「温度計がこわれている。」と言った児童もいましたが、温度計はこわれてはいなくて、ずっと100度が続くのです。

実験結果は折れ線グラフに表しました。

この後の学習で、「お湯が沸く」こと、なぜ温度は100度から上がらないかについて、科学的に考えていきます。