3年2組の4時間目の音楽の授業は、長年音楽の授業で取り上げられている日本の曲である「花」からスタートし、「荒城の月」へと続いていきました。

 いずれもわが国で長く歌われ親しまれている曲で、多くの日本人がよく知っている曲です。

 今日の音楽の授業では、その「荒城の月」のすばらしさを、情景が浮かぶように、まるで国語の教師のようにロマンチックに解説してくれました。

 さらに授業は発展し、イタリアの「帰れソレント」を歌いながら、自然や四季のすばらしさで象徴される日本の文化を大切にし、さらに異国の文化も大切にしていくことを説いていました。音楽の授業もグローバル教育の視点に立っていました。

 続く給食の時間においても、音楽の授業のメロディを口ずさんでいるようでした。