校庭に直角にラインを引きたいとき、例えば野球のグランドを作るとき、三辺が3m、4m、5mの三角形をメジャーで作るときがあります。つまり、”三平方の定理”を活用するのです。

 その”三平方の定理”を学んできた3年4組の生徒は、さらに難易度が高い無理数(ルート2、ルート3・・・)を、三角定規とコンパスを使って作図で求めることに挑んでいました。

 先人が発見した方法ですが、作図をしながら奥の深さを感じることができました。