1年5組の国語の授業は、ヘルマン・ヘッセの”少年の日の思い出”の作品を読み解く授業でした。

 場面の展開を捉えながら、人物や情景を描いた表現に着目し、さらに分かりやすい資料を使って丁寧に作品を読んでいきます。

 ときに、生徒同士でロールプレイをしながら、登場人物の心情に迫ろうとしていました。

 特に、作品中にさりげなく描かれている事柄が、後で出てくる事柄と関連し合う”伏線”に着目するなど、奥の深い授業でした。

 これから生徒が読書をするとき、”伏線”に着目することでさらに作品のすばらしさに気づいてくれることを期待しています。

 さて、今日の給食は、恒例の世界の料理シリーズにおける”タイ料理”でした。

 最近では、ナンプラーを使うご家庭も増えたこともあり、あまり違和感なく食べていました。(ナンプラーは少し控えめの感じがしましたが・・・)