2年生で食に関する授業を実施しました。本校の栄養教諭が指導しました。

 

「健康によい食生活とは」というテーマで、まずは、日頃の食生活について振り返ってみました。栄養バランスを考えず不規則な生活を送っていると、若者でもメタボリックシンドロームや生活習慣病になる危険性があります。

 

 

中学生が大人より多く必要な栄養素は、たんぱく質、ビタミンB1・B2、カルシウム、鉄分などだそうです。

 

 

栄養教諭の話を真剣に聞いている2年生。

 

 

部活動などで体をよく動かす中学生は、スポーツ選手のように栄養バランスのとれた食事を心がけることが大切です。

 

 

できるだけ多くの食材を使った朝食が理想的です。また、糖分を多く含んだスポーツドリングの飲みすぎは要注意です。

 

 

体を動かすために必要なエネルギーを生み出すには、ビタミンBが必要です。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているそうです。

 

 

給食で野菜や牛乳を残す人が少なくありません。栄養バランスを考えて作られている給食は、残さず食べてほしいものです。

最後に、「食」という字は「人を良くする」と書くことも教えていただきました。

『食育』は、「知育」「徳育」「体育」の基本です。自分の食生活を見直してみましょう!