毎週金曜日は、学校給食センターの栄養教諭が本校を訪れ、給食時に放送で食にまつわる話をしてくれています。

今日のメニューは、「トマトオムレツ、米粉パン、牛乳、キャベツの豆乳シチュー、マスカットゼリーよせ」でした。

 

 

食缶が空になるまで、おかわりをしていました。

 

 

放送室では栄養教諭が食にまつわるクイズを出しました。

問題.「かまぼこの代わりに大根、卵焼きの代わりにたくあん、お酒の代わりに番茶」 江戸時代の庶民がある行事の時に楽しんだという落語の話があります。この落語に出てくる行事は、次のうちどれでしょうか?

1 月見、 2 花見、 3 花火

答えは、2の「花見」です。(←なぞってみてください)

かまぼこ、卵焼き、お酒などは高価で庶民の手になかなか入らなかったため、長屋の住人が半月に切った大根をかまぼこに、黄色いたくあんを卵焼きに、水で薄めた番茶を酒に、それぞれ見立てて、花見を楽しんだという落語です。

最後に、「『食』という字は、『人』を『良』くすると書きます。私たちの体は、毎日食べた物でできています。自分の体は自分で管理することのできるかっこいい北中生になってください。」とお話ししていました。