3年生の道徳の授業では、臓器移植についての新聞記事を読みながら、臓器移植を提供する家族や周囲の人が葛藤するのはどうしてなのか考えていました。

 臓器移植についての自分の考えをまとめ、さらに友だちの意見を聴きながら、自他の生命の尊さについて深めていたようです。

 一方、2年生の理科の授業では、今夏の猛暑を乗り越え、多くの新しい生命が誕生した校長室前のメダカたちが、「刺激」に対する反応を観察する授業で大活躍していました。

 いずれも生命に関する授業で、生徒一人一人の生命尊重・人権尊重の基盤をさらに強化しているようです。