今年度も日本人の研究者がノーベル化学賞の受賞が報道され、改めて日本人の研究に対する粘り強さを認識しました。北中魂にも「辛抱強い」があります。北中生も最後まであきらめない「辛抱強い」人間になってほしいと願っています。

 3年生の国語の授業では、島崎藤村の「初恋」について、その情景をみんなでアクティブに思い描いていました。また、1年生の道徳でも「異性とのかかわり」を取り上げている学級がありました。

 ある調査では「気になる異性がいますか?」という質問に、中学3年生では半数近い人が「はい」と答えています。中学生の頃は、好きな異性や意識してしまう異性がいるのは自然なことです。これからも、お互いを理解し合い、そしてお互いに尊重できる社会を生徒と共につくっていきたいです。