1年生の道徳の授業では、スマホを扱った情報モラル(著作権)の題材。一方、3年生の道徳の授業は、きまりを守ることの意義について考える授業が行われていました。

 小学校の時期から、法やきまりの意義や権利を大切にし、義務を果たすことの意義については、少しずつ学んできています。

 中学校の時期では、社会の中で生きているという自覚が深まってくると、「ルールだから守る」という他律的な考え方から、自他の権利を大切にし、義務を果たすことで、お互いの自由が尊重され、結果として規律ある安定した社会が実現できるという自律的な考え方に近づいてきます。

 これからも、社会の秩序と規律を自ら高めていける生徒を育てていきます。