本日読み聞かせいただいた本は、高学年「いのちのはな」(のぶみ作)中学年「ぼくのえんそく」(穂高順也作)低学年「とんでもない」(鈴木のりたけ作)でした。高学年の「いのちのはな」病気の男の子とチューリップのお話で、枯れそうになっても諦めず精一杯花を咲かせたチューリップに対して感動したという児童が多く、「チューリップのように諦めない心をもちたい。」という感想がでました。中学年の「ぼくのえんそく」では、風邪を引いて遠足に行けなくなった男の子が、空想の世界で遠足に行くお話でした。児童は、お話の中のエピソードに共感して「自分も行ってみたい。」と話していました。低学年の「とんでもない」では、お話の中で繰り返される「とんでもない」という台詞を声をそろえて言う活動を取り入れていただいたので、児童もいっしょに楽しむことができました。ボランティアの皆様、本日もありがとうございました。