本日読み聞かせいただいた本は、高学年「もりのかくれんぼう」(末吉暁子作)中学年「ゆっくりゆっくり」(岡田なおこ作)低学年「そらからきたこいし」(しおたにまみこ作)でした。高学年のお話は、5年生の担任の先生が子どもの頃、大好きだったお話で、都市開発で森がどんどんなくなってしまった時期に書かれたお話でした。中学年のお話は、バリアフリーの紙芝居で、児童は、自分が健康であることを改めてよかったと思うのと同時に「みかちゃんのような子がいたら、その子のペースに合わせてあげたい。」という温かな感想が出されました。低学年の児童からは、「どうして石は飛ぶのかな。はなちゃんが石のことを調べたことがすごいと思った。小石がぴちっとくっつくのが面白い。」と多くの 感想が出されました。児童は、読み聞かせに真剣に耳を傾け、お話の世界にひたっていました。ボランティアの皆様、本日もありがとうございました。