本日読み聞かせいただいた本は、低学年「やっとこどっこい赤おにさん」足沢良子作、中学年「かえるをのんだととさん」日本の昔話(日野十成)再話、高学年「7年目のランドセル」内堀タケシ作でした。来週、2月2日(火)が節分ということで、低学年、中学年は鬼を題材としたお話でした。低学年のお話は、赤鬼が日本一の山を削って、美しい富士山ができたというお話でした。また、中学年では、ととさんが次々といろいろなものを飲み込んでいくお話で、最初に「誰が一番強いか考えながら聞いてください。」とボランティアの方からのお話がありました。お話の後、子どもたちからは、鬼を倒した「まめ」、知恵を授けた「おしょうさん」、たくさん飲み込んだ「ととさん」と様々な意見が出されました。また、高学年のお話は、日本の子どもたちが使用したランドセルを送られたアフガニスタンの子どもたちのお話で「自分たちは恵まれていると思った。」「自分も協力したい。」という感想が聞かれました。 子どもたちは、今日も目を輝かせてお話を聞いていました。 ボランテイアの皆様、本日もありがとうございました。