本日読み聞かせいただいた本は、低学年「木のすきなケイトさん」H・J・ホプキンズ作、中学年「かっくん」クリスチャン・メルベイユ作、高学年「ラブユー・フォーエバー」ロバート・マンチ作でした。低学年では、木の好きなケイトさんが、女性で初めて木のことについて大学で勉強して、大人になり、砂漠の町「サンディエゴ」で木を植える活動をして緑あふれる町にするお話でした。自分の好きなことに取り組むケイトさんに対して「木をたくさん植えてすごいと思いました。」という感想が出されました。中学年では、みんなと違うかっくんが、自分の長所に気付き輝き出すお話でした。「仲間を助けたかっくんはえらい。」という感想が聞かれましたが、最後に「長所に気付くことはプラスだが、みんなそれぞれ長所があるので、そのことで調子に乗らないことが大切だよ」とボランティアの方からお話がありました。高学年では、子どもが何歳になってもずっと子どものことを想い、愛している母親のお話で、「親は大切な存在なので、恥ずかしがらずに感謝の気持ちを伝えようと思った。」「今、自分がここまで成長したのは親のおかげなので、感謝したい。」という感想がありました。 子どもたちは、今日も目を輝かせてお話を聞いていました。 ボランティアの皆様、本日もありがとうございました。