本日読み聞かせいただいた本は、低学年「ながぐつをはいたねこ」作、中学年「ぼくなきました」くすのきしげのり作、高学年「でんでんむしのかなしみ」新美南吉作でした。低学年ではながぐつをはいた猫の冒険に対して「少し怖かった」「おもしろかった」という感想がでました。1年生からも、手を挙げて感想の発表がありました。中学年のお話は、なかよし旬間で実施した「がんばってえらいで賞」と重なるところもあり、友だちのよいところをみつけることの大切さや素晴らしさをお話から学んだようでした。高学年では、新美南吉の2つの作品を通して、相手を思いやる気持ちや悲しみを抱えていても、強く生きていこうという作者の思いに触れることができました。子どもたちは、今日も目を輝かせてお話を聞いていました。

ボランテイアの皆様、本日もありがとうございました。