本日読み聞かせいただいた本は、偶然にも低学年、中学年同じ今年度の課題図書である「みずをくむプリンセス」スーザン・ヴァーデ作でした。水をくむために毎朝暗いうちから起きて母親と出かけるジージーの話に低学年では、「はるか遠くまで水をくみに行くなんてたいへんだろうな。」という感想が出されました。また、中学年では、「日本人はいつもきれいな水を飲んでいてぜいたくだと思った。」という感想が出されました。高学年は「あの夏の日」葉祥明作でした。長崎の原爆を題材にしたお話で、戦争の恐ろしさや悲しさを感じたという感想の他、「戦争について詳しく知りたくなった。」という感想が出されました。子どもたちは、今日も目を輝かせてお話を聞いていました。
ボランテイアの皆様、本日もありがとうございました。