本日は、6年生が修学旅行に出掛けたので、高学年は、5年生だけの読み聞かせとなりました。読み聞かせいただいた本は、低学年「ねこのなまえ」いとうひろし作、中学年「ねえ、どれがいい?」ジョン・バーニンガム作、5年生「むく鳥のゆめ」浜田廣介作でした。低学年では、名前のなかったねこが名前をつけてもらうお話で、名前を呼んでもらってうれしそうにしているねこに対してよかったという感想が聞かれました。また、自分の名前を大切にというメッセージが伝わってきました。中学年では、「どっちがいい?」「どれにする?」と選択を繰り返すうちに「自分のベッドで眠ること」が一番いいという内容のお話で、当たり前のことが一番いいということを感じたようでした。5年生では、「死んでしまった母鳥を待つむく鳥の姿にとてもせつない気持ちになった」という感想が聞かれました。子どもたちは、本日も目を輝かせてお話を聞いていました。ボランテイアの皆様、ありがとうございました。