本日、読み聞かせいただいた本は、低学年「もったいないばあさんのてんごくとじごく」(真珠まりこ作)、中学年「ねこのなまえ」(いとうひろし作)、高学年「エゾオオカミ物語」(あべ弘士作)でした。低学年では、やさしい思いやりと感謝の気持ちがあればもったいないことは、なにもないという作者のメッセージが届き、「天国の方がいいな」という感想が聞かれました。中学年は捨てられたねこのさびしさについての感想が聞かれました。高学年では、絶滅危惧種になった動物のお話から、もし、人間が絶滅危惧種になってしまったらどうするというボランテイアの方からの投げかけに人間の環境への影響の大きさを考えていました。子どもたちは、本日も目を輝かせてお話を聞いていました。ボランテイアの皆様、ありがとうございました。