4年生は、「冬の楽しみ」という教材で、12月から2月にかけての「季節の言葉」について学習しています。最初に、子どもたちは教科書に記載されている年末から年始にかけての冬の行事に関する言葉「正月事始め・冬至・大晦日・正月・七草がゆ・節分等」を学びました。「すすはらい」の意味や、どうして冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯につかったりするのか等、その意味を考えたり、辞書で調べたりしながら語彙を増やしていきました。その後、子どもたちは「行事、遊び・スポーツ、服装、食べ物、家の中・外、したいこと」の6つのジャンルごとに今までの経験を踏まえ、冬の言葉をノートに書き出しました。子どもたちは、「みかん、こたつ、スキー、雪だるま、コートなど」の約30種類の言葉を書いていました。授業の後半は、その言葉を使って俳句を作りました。