今年度も、3名のボランティアの皆様により、みなみっ子たちが楽しみにしている「読み聞かせ」が始まりました。低学年は「やんちゃ ももたろう」(野村たかあき作)という本で、「知っている桃太郎と違って、桃太郎が悪いことをしていて、鬼が優しくておもしろかった」という感想が聞かれました。また、中学年は「わたしとなかよし」(ナンシー・カールソン作)という本で、「自分を好きになるってすごいなと思った」などたくさん感想が発表されました。高学年は、「オニのサラリーマン」(富安陽子作)という本で、「地獄の鬼がサラリーマンをやっていることが面白かった」という感想が聞かれました。児童たちは、久しぶりの読み聞かせのお話を、目を輝かせて聞いていました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。