11月25日に、3・4年生の総合的な学習の時間の「福祉」関する学習の一環として「盲導犬・アイマスク体験学習」を行いました。2校時には、佐野市福祉協議会の職員の方の御紹介で、佐野市に1頭しかいない盲導犬を目の前にして、視覚に障がいをもつ方から生活の様子や困ること、盲導犬の対応の仕方について、全校児童でお話を聞きました。点字で書いた原稿を指ですばやく読み取り、とてもわかりやすいお話をしてくださいました。また、鈴の音を目安にして行う卓球を楽しむ姿も拝見しました。

   

3校時には、3・4年生でアイマスク体験学習を行いました。実際に視覚に障がいをもつ方々のヘルパーのお仕事をしている方から、分かりやすく丁寧にご指導していただきました。アイマスクをして、ペアで階段を上ったり下りたりしました。相手のことを考えて言葉掛けをしながら、上手に歩くお手伝いをすることができました。担任からは、「これから自分がどんなことができるかを考えることが大切」という話がありました。充実した体験活動になりました。