3・4時間目の総合的な学習の時間に、佐野市社会福祉協議会の御協力のもとボランティアの方々を講師として手話の体験学習を行いました。「手話で自己紹介ができるようになること」がこの時間の目標でした。聴覚に障がいをもつ方々の生活について考えたり、示された絵をジェスチャーで伝えたり、名字に多く使われる「山、川、田、坂、木」などの表し方を教えていただいたりしました。児童たちは2時間一生懸命話を聞き、手話に挑戦しました。最後に、「私の名前は○○です」「葛生南小学校○年生です」「よろしくお願いします」「好きな食べ物(スポーツ)は○○です」の表し方を覚え、実際に自己紹介を行いました。児童たちからは、「とても楽しかった」という声がたくさん聞こえてきました。