6年生は、聴診器を使って心臓のはく動を調べました。まず、自分のはく動を調べ、次に友達同士ではく動を確認し合いました。次に、自分の1分間のはく動回数を数え、そこから計算式に当てはめて、今までの心臓のはく動回数を導き出しました。ある児童の1分間のはく動回数は、74回でした。その回数から、74×60×24×365×12 = 466732800(約4億7千万) という数が今までのはく動回数となりした。この数を知り、児童は「心臓は休まず動いていてすごいなあ。」と驚いていました。学習のまとめでは、心臓が絶えず血液を全身に送り出す働きをしていることを理解することができました。