3月1日2校時に、6年生の社会科の授業として、オンラインでニカラグアの大使館職員の方と栃本小・多田小とつなぎ、「国際交流について考えよう」という内容の学習を行いました。

児童たちは地球の裏側近くのニカラグアとオンラインで結んで授業ができることを楽しみにしており、意欲的に学習に取り組みプリントに一生懸命メモをとる様子が見られました。スペイン語で簡単な会話を講師の先生や他校の児童と行ったり、ニカラグアの説明を聞いたり、国際交流やボランティアを考える上で大切なことを経験をもとに説明される講師の先生のお話を真剣に聞いたりしていました。

      

休み時間に入り、廊下を通る他学年の児童も教室の後ろで参観したり、授業後も別れを惜しむように電子黒板の前に集まる児童たちの姿が見られました。葛生義務教育学校の理念である「国際的な視野を備えた児童生徒の育成」に繋がる授業となりました。