3・4校時に全校児童が参加して、3名の選手をお迎えして「車いすバスケットボール選手との交流教室」を行いました。始めに、校長先生から「2020」の数字が示され、数字の意味についての質問がありました。子どもたちからは、「来年」・「オリンピック」という発表があり、数字の意味がよく分かっていました。続いて、「パラリンピックとは」というお話と、「選手の方の紹介」がありました。

次に、選手の方々から車いすバスケットボールについてのお話をお聞きした後、「鬼ごっこ」などのゲームを交えて車いすに乗って操作する体験をしました。子どもたちは、初めて乗る車いすバスケットボール用の車いすでしたが、とても上手に操作していました。みんな笑顔いっぱいでした。

最後に、パラリンピアンの方から、「大変」というお話がありました。「大変は『大きく変わる』ということ。辛いイメージがある言葉ですが、大きく変わった先には、明るい未来が待っています。楽しいことが待っています。皆さんも夢をもってがんばってください。」パラリンピアンの方のお話に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。子どもたちにとって、大変有意義な時間となりました。選手の皆様、ありがとうございました。