地層がどのようにできるのか調べるために、といと水槽を用意しました。そして、スタンドを使ってといを傾け、「れき・砂・どろ」が混ざった土をといにのせ、水ですこしずつ水槽に流し込みました。水のにごりが薄くなってから、もう一度土を水で少しずつ流し込みました。児童は、水槽の底に土がどのように堆積していったのか観察し、どろやれきなど大きさのちがうものが別々に分かれて順々に体積していったことを発見しました。児童はその気付きや発見から、地層がどのようにしてできたか、一人一人が真剣に考えていました。この学習を踏まえ、11月22日(金)には、実際に葛生地区の地層を見学しにいきたいと思います。