5年生の児童は、ブランコ遊びを通してふりこのふれ方に興味をもちました。そこで、児童に「ふりこが1往復する時間に何かきまりがあるのではないか?」という問題を投げかけ、ブランコ実験器具を使って予想を立ててみました。児童は「ふりこの長さ・ふれ幅・おもさ」のどれかが違うとふれ方に違いがあるのではないかという予想を立て、その理由まで考えました。児童からは、「おもりが重いと速くふれるので1往復する時間が短くなる。」など自分の考えをしっかりノートに書いていました。今後は、自作の実験用ふりこを使って詳しく調べていきます。