11月25日から本日までの4週間、本校卒業生が教育実習を行いました。そして、今日がその最終日となりました。教育実習生は、2年生を中心に実習を行いました。19日の木曜日は、実習の成果を確認するために、算数の研究授業を行いました。事前に発問を考えたり、教材を工夫したりするなどして、子どもたちにとって分かりやすい授業を行うことができました。本日は業間の時間に、全校児童が集会室に集まり、実習生のお別れ集会を開きました。校長先生は、実習生が本校で過ごした4週間の学校生活の様子をスクリーンに映しながら、「感謝の気持ちをもつこと」や「一期一会」という言葉から、出会いの大切さについて話してくださいました。その後、2年生全員でお礼の言葉を発表し、最後に実習生からあいさつをしてもらい、お別れ集会が終わりました。実習生からは、「南小のみんなと遊んで楽しかったこと」や「南小のみんなのあいさつがすばらしかった」ことなど、たくさんの思い出を話してくれました。みんな、うれしそうにその話を聞いていました。ぜひ、「学校の先生」という目標に向かって、大学にもどってもしっかりがんばってください。南小のみんなが応援しています。