食塩は水に溶かすと、つぶが見えなくなりました。溶けた食塩は、無くなってしまったのかどうかを確かめるために、メスシリンダーで水50mL、電子てんびんで食塩10gを量り、食塩を溶かす前と溶かした後の重さに変化があるのか確かめました。結果は、全部の班が食塩を溶かす前と後の重さは変わらないことを理解しました。そして、食塩は水に溶けて目に見えなくなってしまったが、水溶液の中にあることも理解しました。後半は、上皿てんびんの使い方を学習しました。子どもたちは、調節ねじを使って、てんびんがつりあうように調節したり、分銅をピンセットでつまんで皿に置いたりすることに悪戦苦闘しながらも、グループで協力して文房用具の重さを量ることができました。