食塩やミョウバンは、水(約7度)50mLでは、それぞれ溶ける量には限りがありました。そこで、カセットコンロでビーカーの水を約30度、約60度に温めてどのくらいの量が溶けるのか実験を進めました。結果は、食塩は温度を高くしてもあまり溶けませんでした。しかし、ミョウバンは水を約30度にすると約2倍の量が溶け、水を約60度にすると約6倍の量が溶けました。子どもたちは、水の温度を変化させたときの溶ける量の変化の仕方は、溶かすものによって違うことを理解しました。