ろ過した食塩水やミョウバンの水溶液をカセットコンロで熱したり、氷水で冷やしたりして、溶けたもの(食塩、ミョウバン)が取り出せるかどうか実験を行いました。ミョウバンや食塩は、蒸発させることで白いつぶが取り出せました。また、氷水で冷やすとミョウバンはつぶを取り出せましたが、食塩は透明なままでした。子どもたちは、とても不思議そうにしていましたが、食塩は溶かす水の温度を60度にしても溶ける量が約18gと変わらないことに気づき、そこからその訳をしっかり考えることができました。