3月19日(木)の午前9時30分より、本校の集会室で卒業証書の授与が行われました。卒業生は保護者と教職員に見守られ、厳粛且つ温かい雰囲気の中、校長先生から一人一人に卒業証書が授与されました。また、市及び中町からの卒業記念品も一人一人に手渡されました。その際には、校長先生からこれまでがんばってきたことやキラリと光るポイントなどが卒業生一人一人に伝えられました。今年度は、卒業式という形では実施せず、国歌斉唱、卒業証書授与、卒業記念品授与、校長先生からの贈る言葉、校歌斉唱という次第で進行し、約30分間で終了しました。校長先生からは、贈る言葉の中で今後の生活において人との出会いを大切にしてほしいという願いを込めて、「人生は一期一会」という言葉が卒業生に餞の言葉として贈られました。終了後は、教室で最後の学級活動を行い、その後職員玄関付近で卒業生は保護者や教職員と写真を撮るなど別れを惜しんでいました。この授与にあたり、卒業生は事前の練習をほとんど行っていませんでしたが、8名全員が立派な所作でこの授与に臨むことができました。葛生南小学校卒業生としての誇りを胸に、これからの中学校生活で大いに活躍してください。本当に卒業おめでとうございます。