ふるさとウォーキング
 統と文化を重んじ、心身ともにたくましく生きる生徒の育成を目指す学校行事として位置付け、特に「生きる力」「強い心、我慢する力」「郷土を愛する心」を育成することを目標に実施しています。
          

「立腰」と「三つの躾」の指導
 教育者の東井義雄氏の言葉に「根を養えば樹はおのずから育つ」があります。中学校時代は、二度とない人生を、自分らしく生き抜いていく土台を築くとともに、集中力・持続力の根本、礼儀作法の根幹を育てる大切な時期だと言えます。
 そこで、森信三氏が提唱し、幼稚園から小中学校の教育で取り入れられ実践されてきた、
「立腰」と「三つの躾」と指導を推進していきます。


※三つの躾:「躾の三原則を指導して品格の土台を築く」
  •挨拶は自分から先にしよう
  (明るい人間関係を築く土台)
  •返事は「ハイ」とはっきりしよう
  (素直な行動が身に付く土台)
  •履物はそろえ、椅子はきちんといれよう
  (行動に責任をもつ、けじめの土台)

 

※立腰:「生活の基本姿勢を養う」