第2学期の始業式が、教頭先生の「開式の言葉」により開かれました。

子どもたちは、みんな素敵な姿勢で教頭先生に注目していますね。素晴らしいです。

5年生2名、2年生1名の代表が、「2学期にがんばりたいこと。」として、みんなの前で大きな声で発表することができました。原稿を読むこともなく、堂々と自分の2学期のめあてを発表する姿は、とても立派でした。

  

校長先生の話では、手話のあいさつで「おはようございます。」から始まりました。

体と心と頭の成長の話を、車が走ることに例えてわかりやすく説明してくださいました。車は自分です。車を安全に運転するためには、ハンドルが必要です。そのハンドル技術を高めることは、勉強をがんばって多くの知識を得ることと同じです。また、車は時として、進んだり止まったりするために、アクセルやブレーキも必要です。自分で判断する力です。正しいか正しくないかの判断は、自分の心が決めます。心を鍛えて強くするためには、読書をしたり、日頃からあいさつをしたり、誰も見ていなくても、自分のために、友達のために、そして常盤のために、また家族のために心を込めて正しい行動をすると、心は育ちます。困ったときには、周りを見ると友達、先生、そして家庭には、家族がいます。みんな助けてくれます。応援しています。目的地である2学期の目標に向けて、常盤小の閉校に向けて、みんなで助け合って安全に楽しく運転して進んで行きましょう。

「今日から、新しい出発です。みんなで思い出に残る楽しい旅にしましょう!」