さいたま常盤中訪問② 0622
さいたま常盤中様の許可をいただけましたので、6月22日の様子を掲載します。
オリエンテーション → 入場
控え室には、歓迎のメッセージが描かれていました。入室した生徒たちの顔にも、思わず笑顔がこぼれます。さいたま常盤中の先生方から歓迎の言葉、本日の日程説明をいただき、さいたま常盤中生888名が待つ体育祭会場に向かいます。
入場セレモニー
テーマソング「虹を描けば」の音楽がかかり、入場すると、想像を超える風景が広がっていました。感動冷めぬまま、セレモニーが進みます。さいたま常盤中の生徒さんたちから、本校全生徒に対して、うちわのプレゼントがありました。あまりのクオリティの高さに、生徒たちも感動! セレモニー後、さいたまの皆さんとお話ができた生徒もいたようです。「うちわの絵、上手ですね!」
バッタの大移動(3年)
ついに、競技開始です。佐野を含めて8チームで争います。やはり、さいたま3年生は速い。跳躍に合わせたリズムのよいかけ声で、どんどんバッタの集団が進んでいきます。佐野もさいたまに食らいつき、何とか3位でゴール!
全員リレー(2年)
続いて、リレーは9チームで競います。本校体育主任の「先行逃げ切り大作戦」が的中。序盤、佐野がトップを爆走し、さいたまの各チームとの差が広がり始めます。「これは、もしかして・・・?!」しかし、中盤、緑色のはちまきを着けたさいたまチームがじりじりと差を縮めて逆転。その後も佐野はあきらめずに前のチームを追い、2位でフィニッシュ! 生徒たちの力走に、教職員も思わず「かっこいい!」と、ほれぼれした時間でした。
虹プロジェクト(プレゼント交換&ゲーム)
両校生徒会本部の共催で、プレゼント交換をし、ゲーム「背中文字リレー」を約940人で実施しました。大人数が動くダイナミックさは、貴重な経験でした。ドローンによる空撮で、記念写真も撮っていただけました。結びに、本校生徒会長から御礼の言葉を伝え、感動の交流は幕を閉じました。
さいたま市立常盤中学校の生徒の皆さん、先生方、PTA本部役員の皆様をはじめ、関係者の皆様、私たちのために、素敵な時間を演出していただき、ありがとうございました。皆様が教えてくださった「人の心の温かさ」「思ったことを行動に移す勇気」「多くの人たちの思いが一つになったときの感動」などを、今後も私たちは大切にしていきます。今後も「常盤プライド」をもった両校の生徒たちが、元気に活躍してくれることを祈ります。