今日は、予告なしの避難訓練がありました。

3時間目が始まる時間に、地震を予告するアラームが学校中に響き、子ども達は音に驚きながらもすぐに机の下や、周りに窓などがないフロアに頭を抱えて守りながら揺れがおさまるまで静かに待ちました。その後、教員による児童の安否の確認や、校内の損傷か所の有無を確認したところ、1階ボイラー室から火災が発生したと放送が入りました。ここでも子ども達は、放送をよく聞き、避難経路を確認し、非常階段やベランダからすばやく校庭へ避難しました。

  

校長から、「地震が発生したときには窓やドアを開け、避難口を確保すること」「火災が発生したときには、逆に窓やドアを閉めて火災の規模を広げないようにすること」と話がありました。

今回の避難訓練は予告せずに行ったため、実際に地震や火災が急に起きたときを想定した訓練となりました。今日の訓練を踏まえ、実際に起きたときにどのように避難すればいいのか、常に頭の片隅においておきたいと思います。