今日は3年生で交通安全教室がありました。死角についての実験では、各学級の代表の子どもが実際にトラックに乗り込んで運転手さんから見えない場所を確認しました。代表以外の子どもたちも死角になると思うところに移動し、学年全体でトラックの周りの危険さを感じ取ることができました。左折巻き込み実験では、ダミーの人形を交差点の角に立たせ、実際にトラックの内輪差で事故が起きるのかということを一人一人の子どもが自分の目で確認しました。実際に子どもたちは内輪差による事故がどのように起きるのかを確認し、交差点の角には立ってはいけないということを学びました。急制動距離実験では、車やトラックは急に止まることができないということを再認識し、道路に飛び出しは絶対にしてはいけないということを全員が理解しました。今回の交通安全教室で、子どもの交通安全に対する意識が高めることができました。引き続き、学校でも交通安全の指導を行っていこうと思います。