先日、3年生対象の呼吸機能検査がありました。獨協医科大学病院小児科の研究事業で、大人になって発症すると難治となる可能性が大きいぜんそく等の肺疾患を、小学生のうちに呼吸機能検査をすることで早期に見いだすことが有効とのことで、県内の小学3年生を対象に進められているものです。佐野市からは本校が依頼され、折しもコロナ禍の中で、肺疾患の可能性の有無を調べることはとても大切と校長が判断し、保護者の皆様の同意を得て実施いたしました。

当日は体育館で、医師2名、検査技師5名により感染症対策を十分に行って、実施されました。スパイロメーター検査は慣れないと難しいところがありますが、子どもたちは真剣に受けていました。保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。