GWもそろそろおしまいです。皆さん体調はいかがですか? 明日の登校日のために今夜は早めに休みましょう。

ウィルスに負けない強い体を作るには、良く寝て、よく食べて、良く運動すること。

ストレス発散におうちの人と楽しく調理クラブを開きましょう!!紫キャベツの煮汁は冷蔵庫で1日持ちます。昨日の煮汁で今日は『青い焼きそば』と『赤いゼリー』を作りましょう。

ところで、どうして液の色が変わるか調べてみましたか?

紫キャベツの煮汁が「中性」とすると、レモン汁は「酸性」、重曹水は「アルカリ性」となります。液の色の変化でこの性質が分かるのです。

『青い焼きそば』の材料・・・市販の焼きそば麺、お肉、煮汁、キャベツやもやしなど入れると栄養満点。

 煮汁をかけたところが青く変わっています。見づらくてごめんなさい。これは、焼きそばやラーメンなどの中華麺が、小麦粉の中に「かんすい」というアルカリ性の物質を入れてコシを強くしているからなのだそうです。

  失敗!! ソースは酸性でした!青かったのに黒っぽい焼きそばになってしまった!

味付けは「食塩」(中性)がおすすめです。再挑戦。【青い、塩やきそば】→

『赤いゼリー』レモン、砂糖、ゼラチン(200ccに小さじ1杯強くらい)

紫キャベツの煮汁はきれいな紫色になるよう水で薄めて鍋に入れ、砂糖を煮溶かします。砂糖の量はお好みで。煮立たないうちに火からおろしてゼラチンを加えます。最後にレモン汁を入れて…きれいな色! 粗熱をとったら冷蔵庫で冷やして固めましょう。

やってみて、はじめてわかる科学の面白さ! おうちの人と安全にやってみてください。