2月29日の学級活動の時間に、養護教諭による性に関する指導が行われました。

「自分のたんじょうと いのちの大切さについて考えよう」をめあてに学習しました。

 

赤ちゃんはだいだい何日で生まれてくるか予想した後、お腹の中でどのように成長していくのかを教えてもらいました。

約280日で生まれてくるということを知り、こんなにも長い間、お母さんのお腹の中にいるということにとても驚いていました。

その後、赤ちゃん人形を抱き、生まれたときの大きさや重さを体感しました。

 

今の自分と大きさを比べてみる児童や、「こんなに重たいの?」「お腹の中に入っていたら重たくてお母さん大変だったね。」など、驚きの声を上げている児童もいました。

授業の振り返りでは、

「280日お腹の中にいて、お母さんは大変だと思った。」

「自分はもっと軽かったと思っていたけれど、重たくて驚いた。」

「生まれるまで、命をいろいろな人に守られていることが分かった。」

「産むときに、大切にしてくれたことが分かった。」

など、感想を述べていました。

お腹の中で大切に育てられて生まれてきたことを理解し、自分も友達の命も大切にしようとする気持ちをもってもらえたら嬉しいです。