1/30に働く人に学ぶ会が行われました。

6年生は、総合的な学習の時間に一年を通してキャリア教育を行ってきました。

その集大成として、ゲストティーチャーをお招きし、その方の仕事に関するお話を伺います。

 

第一回目は、遠野市地域協力隊・怪談師のオダギリダイキさんのお話を伺いました。

オダギリさんは、地域協力隊として遠野市のPR活動をするかたわら、

怪談師として地域の人々が体験した不思議な出来事の収集、編集、発表を行っているそうです。

 

収集した話の中にどんな体験談があったのか実際に語っていただきました。

また、国立劇場(東京)での仕事を辞め遠野に移住したことで、幼いころから好きだった怪談を仕事にできるようになったり、

遠野テレビのアナウンサーとして活動できるようになったりしたことも教えてくださいました。

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子どもたちからは、様々な感想が出されました。

「相手に対して話し方を変えている気遣いがすごいなあと思いました。」

「『夢が叶うタイミングはたくさんある。』と聞いて、何事もやってみる前にそれは出来ないと決めつけないで、諦めずにやってみようと思います。」

「オダギリさんがたくさんの夢を遠野市で実現できていると聞いて驚いたし、私もたくさんの夢をもって色々なことにチャレンジしてみたいなと思いました。」

 

オダギリさん、お忙しい中ありがとうございました。