3月5日(火)5年生のくずう未来科の学習で、特別養護老人ホーム「きぼう」の職員の方を2名お招きして、高齢者を支える取り組みや施設に関するインタビューを行いました。

事前学習で、どんな施設があるのか、どんな職種があるのか、どんな方が利用しているのか、などを調べてきました。

しかし、働いている方々に直接聞かなければわからないことがたくさんあることに気付き、インタビューをさせていただこうということで、今日、その当日を迎えました。

始めに、職員の方が「福祉制度」に関する説明をしてくださり、その後、インタビュー(質問タイム)を実施させていただきました。

子どもたちからは、「仕事のやりがいはなんですか?」「何に気を付けていますか?」「老人ホームの施設はどんなかんじですか?」などのたくさんの質問が出され、一つ一つに丁寧にお答えいただきました。

子どもたちは熱心にメモを取り、あっという間の45分間で質問が終わらず、後日追加の質問をさせていたくことになりました。

「初心者にできることはありますか?」という質問には、「お話し相手になること」「あいさつをすること」という、すぐに実践できるアドバイスをいただけたので、地域生活の中でも、進んであいさつをする姿が見られるといいなと思いました。