12/21(水)1学年の総合学習として、福祉講座が開かれました。

プロの車いすバスケットボール選手 増渕倫巳様をお招きし、「諦めない心」をテーマに講話を聞きました。

どんな人間になりたいのか考え、強く楽しく生きること、諦めないで前に進めばすばらしい自分にあえることなど

パラスポーツだけでなく、生き方についても教えてくださいました。

 

生徒の感想の一部を紹介します。

増渕さんの話を聞いて、障がいをもった方の苦労や努力がわかりました。また、それだけでなく夢に向かって頑張る気持ちや心の強さなど、大切なことをたくさん学べた時間でした!これから「情熱」や「強く生きる」など、教わったことを生かして夢に向かって努力していきたいです。

増渕さんから「大変」というのは「大」きく「変」わることを学びました。今までは「大変」と聞くと、辛い、やりたくないという気持ちがありましたが、「大」きく「変」わるという考えはとてもいいなと思いました。増渕さんはリハビリの最初のときにみんなから見られて嫌だったそうですが、おばあさんに励まされて、気持ちが変わったのは障がいがなくても身近なことだなと思いました。

講話で、強く生きることが大切だと思いました。なぜかというというと、講師の増渕倫巳さんが講話の中でたくさん話していた言葉だからです。また、「障がいをもったとしても楽しく生きる。自分の道は自分で切り開く。」などの言葉が心に残りました。この文章にはポジティブに生きてほしいという増渕さんからのみんなへの思いだと思いました。パラリンピックは見たことがないので色々見てみたいと思います。