総合的な学習の時間に「高齢者疑似体験」を行いました。

二人一組で体験を行いました。体中おもりをつけたり、関節が曲がりづらくなる器具をつけたりして歩きました。

床に落ちている物を拾う作業もやってみましたが、手袋が邪魔をしてなかなか拾えませんでした。

体験をしてみて、高齢者の方の動きづらさ、大変さが分かりました。

社会福祉協議会の方からは、高齢者は若い時よりは動きづらくなっているけれど、「生きがい」をもって生活している点では私たちと同じであるということを教えていただきました。

共によりよく生きていくために、高齢者のことを理解し、手助けが必要な時は手を差し伸べる温かな心をもつことが大切なんだと改めて気づかされました。