6年 理科 気体検知管を使って
理科の授業で、鉄(スチールウール)を燃やした後に二酸化炭素が増えるかどうかの実験を行いました。
今日は、何人かの児童に前に出てもらい、実際に気体検知管を使い二酸化炭素の量を測定しました。
みんな上手に気体検知管の両端のガラス管を折り、セットすることができました。
1回目の実験は…なんと大失敗。
二酸化炭素が4%も検出されてしまいました。
どうやら、スチールウールを置いたろうそく台に、古いろうそくが残っていた様子。
それが燃えて二酸化炭素が発生してしまったようです。集気びんも真っ白に…。
改めて、ろうそくを取り除くと、気体検知管は0.1%を示していました。
最初の0.04%より微増ですが、ほぼ増えていませんでした。
木やろうそくを燃やすと二酸化炭素が発生しますが、鉄を燃やすと発生しないのですね。
登録日: 2020年6月23日 /
更新日: 2020年6月23日