10月31日(木)2校時に、栃木県立がんセンター 喫煙指導科・呼吸器内科医師の神山由香理先生を講師にお迎えし、薬物乱用教室を実施し、全校生徒が喫煙防止について学習しました。神山先生からは、「タバコの本当の話」として、喫煙者の毎月のタバコ代は15,000円、10年寿命が縮まる、血管が収縮ししわが増え老け顔になる、260種類の有害物質が含まれている、10本で依存症になる、電子タバコも同じ毒性がある、受動喫煙で子どもにも悪影響がある、「タバコは毒ガス、タバコを吸わないようにしましょう。」と映像を交えて、説得力のあるお話をしていただきました。また、禁煙治療薬も保険適応で安くなっており、2か月程度でタバコを止めれれるので、家族に喫煙者がいたら禁煙外来の受診を勧めてほしいと話されていました。